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NPO法人苧麻倶楽部

「福島ふるさと暮らし案内人」認証団体
「ふくしまふるさと暮らし推進協議会」会員
「いきいきふくしまうつくしまコミュニティ100選」登録団体

団体概要


2007年7月、昭和村役場の主導で開催された「みんなが主役・誰もが主役の村づくり会議」による村の課題調査結果によって、①都市農村交流を発端とした交流人口増、②住みやすい村づくりの実践、③地域産業の振興による雇用の創出、の必要性が叫ばれ、NPO苧麻倶楽部(ちょまくらぶ)が同年12月に創立され、翌年3月に法人格取得。地域課題の解決を図ることを目的とした特定非営利活動法人として活動を開始した。苧麻倶楽部では、その目的を果たすために、以下の3つの事業展開をしてきた。

1.地域産業の振興に関わる事業:古民家を活用したゲストハウス及びアトリエカフェなど農村コミュニティビジネスの立ち上げ等

2.地域住民へのサービスに関わる事業:村内外イベントへの参加や協力、広域連携奥会津人材育成事業等

3.都市との交流に関わる事業:UIJターン促進事業、国際ワークキャンプ、社会人週末ワークキャンプ、震災復興ボランティア派遣等

〔今後の苧麻倶楽部〕

設立当初より地域課題の解決を図るための組織である苧麻倶楽部は、今、村の高齢過疎の問題に対して、より一層尽力すべき時期を迎えている。

現在の昭和村の高齢化率は56.2%(平成29年3月1日現在)で県内2位(因みに上位5位は全て近隣町村が占めている)、コミュニティの成立そのものが揺らぎかねない状態にある。然しながら、村の人々の生活に荒んだ様子は見受けられず、寧ろ、集落コミュニティ内の「ご近所力」は福祉や防災・防犯の観点から全国の模範になるほど評価を戴いている。これは昭和村の暮らしを壊さずに村の魅力を引き出し訴求できる、かけがえのない素晴らしさであり、今後「地域振興」「都市農村交流」の各事業を牽引する村の魅力として、「地域住民へのサービス」事業を展開していける可能性も大きいと考えている。

名称
NPO法人苧麻倶楽部 (特定非営利活動法人苧麻倶楽部)
連絡先
〒968-0103
福島県大沼郡昭和村下中津川字中島652 生活改善センター1F
事務局:ちゃランドリー井戸端(昭和村公民館向かい)
 0241-57-2240
 info@chomaclub.jp
設立
2007年12月
役員
理事長 五十嵐吉彦
副理事長 五十嵐喜久男
理事 本名昭司、斎藤紳一、工信幸、栗城智子
監事 渡辺重雄、金子常市
常勤職員
2名(2017年4月現在)

事業紹介

(開始年降順)

設立から現在に至るまでの事業をご紹介いたします。

むらのCafe「メケメケ」 (2016--)

地域包括ケアシステムの一端を担う、これからの福祉的地域づくりを目標に、昭和村社会福祉協議会及び役場保健福祉課と協働。各集落を巡回して開催する。/朝日新聞厚生文化事業団・助成金を受領

「生活支援コーディネーター」受嘱 (2015--)
「昭和人」の写真集製作 (2014-2016)

奥会津に数多ある観光ガイド、パンフレットは、食べ物・お土産品・温泉・旅館…の異口同音。『昭和村の魅力は“人”だ!』と言うのなら、作ってしまえ!!と、村の人の顔がちゃんと見える写真集を企画・製作しました。昭和村緊急雇用+地方創生基金に印刷費を助成して頂きました。

ふるさとワークキャンプ (2014--)

都市部若者向けホームステイ型のワークキャンプです。意欲も体力も筋力も誠意あるけどふるさとは無い、という若者と、色々な事が少しずつ億劫になってくる高齢者のマッチングを図っています。/自主事業

若者交流イベント (2012-2013)

3・11事故後、県内の若い女性に結婚や出産を絶望視する傾向が顕著で悲劇的になっていた為、原発から遠い会津地域で若者に出会いの場を提供し、本音を語り合える仲間の創出が急務とされ、福島県子育て支援課より受託。2カ年継続/全8回の合宿ツアーを開催。

農都交流 (2012--)

企業CSRシーズと昭和村のニーズのマッチングを図り、企業ボランティアの受入コーディネートをしています。肉体派のボランティアだけでは無く、企業戦士の皆さまがリフレッシュでき、且つ、それぞれの企業が持っている得意スキルで昭和村を盛り上げてくれる企画を一緒に作っていければと思います。/自主事業

「會ターンズ」 (2012-2014)

移住・定住の“受入リーダー”を養成する講座を、会津地方の行政担当者、各町村の移住促進団体のリーダーらを参集して開催。「田舎暮らし受入リーダー養成塾」及「會津の田舎を守り隊」の2事業を福島県より3年間受託しました。

復興・地域の明日をデザインするリーダー研修 (2012-2014)

東日本大震災後の東北、特に福島県に於ける「復興の先」を見据えた地域づくりを謳い、NPOやボランティア、各地の地域活性化団体との連携と、各々の事業展開スキルの向上を目的として、1泊2日のツアー合宿講座を全8回開催。/うつくしま基金助成金により運営

喰丸ピクニック (2012)

映画『ハーメルン』の撮影後、旧喰丸小学校にファンらしき人々が大勢訪れていた事もあり、イチョウの木の下でくつろいだ時を過ごしてもらいたいと企画。喰丸小学校保存を嘆願する委員会と工房トアルカフェのスピンオフプログラム。

工房「toarucafe トアルカフェ」 (2011-2012)

2011年度福島県緊急雇用創出基金事業『若者による複合型ビジネス創発支援事業』 企画の1部としてスタート。織姫卒業生に対する雇用創出の一環として2011年7月喰丸地区にオープン。多数のメディアに採り上げられた。現在は苧麻倶楽部から独立し当時の担当スタッフである齋藤環さんが経営しています。

トアルカフェ

古民家ゲストハウス「とある宿」 (2011-2012)

2011年度福島県緊急雇用創出基金事業『若者による複合型ビジネス創発支援事業』 企画の1部としてスタート。Iターンの若者に対する雇用創出の一環として2011年9月小中津川地区にオープン。多数のメディアに採り上げられた。現在は苧麻倶楽部から独立し当時の担当スタッフである菅家麻弓さんが経営しています。

「とある宿」ウェブサイト

Do・My・Best
村のことを絵本にする事業 (2011)

2011年度福島県緊急雇用創出基金事業『若者による複合型ビジネス創発支援事業』 企画の1部としてスタート。小さな子どもを持つ母親層に対して、昭和村のように自然に包まれた環境への興味をもってもらうための絵本製作を企画。完成したのは哲学的な冊子だったけど。。

大豆と暮らしのプログラム (2012)

一粒の大豆がそだち、保存食として口に入るまでの物語を体験。大豆の苗植えから豆腐・味噌づくりまで行いました。「古民家ゲストハウスとある宿」スピンオフプログラム。

天日干し「つなぎ米」 (2011-2013)

つなぎ米(品種:ひとめぼれ)は、昭和村に毎年世界各国からボランティアで訪れるワークキャンプメンバー達ががんばって作ったお米です。

喰丸小学校保存を嘆願する会 (2011-2016)

映画『ハーメルン』は解体されていく校舎がラストのシーンだったが、3・11が起き『地域の未来を育む校舎を、ただ古いという理由で壊して本当に良いのか?』と脚本が書き直された為、校舎が存続した。苧麻倶楽部は村の活性化のための校舎活用の嘆願書を議会に提出し解体保時期留保に漕ぎつけた。

東日本大震災避難所運営 (2011)

2011年3月、福島原発事故による浜通りからの避難者があり避難所開設。また三陸や浜通りへボランティア誘致を続けていた7月末、今度は新潟福島集中豪雨災害が発生。金山町・只見町へ床下の泥上げボランティアなどを派遣。とにかく大変な年だった。

ムラ・キャンパス事業 (2011--)

昭和村を大学ゼミやフィールドワークの実習の場として訪問してもらい、村の「ここがスゴい!」を学生も地域も、お互いに発掘しよう、とするプロジェクトです。2011-2012年は福島県緊急雇用創出事業により運営。現在は自主事業。

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奥会津大学 (2010-2015)

只見川電源流域振興協議会(福島県→奥会津振興センター)よる広域連携「奥会津人材育成事業」を受託し、2010年〔第1期〕から2015年〔第6期〕まで、奥会津7町村を巡り年間30以上の講座を開催。(受講生延数約3,600人)

再開のご要望も多く、現在は自活の道を模索中。

「昭和村集落支援員」3名受嘱 (2011-2013)
コミュニティ・ファーマー育成プロジェクト (2010-2011)

日本財団の助成を受けた企画で、独のクラインガルテンを参考に農地を借りて作業する若者を呼び込み、徒弟制ようなWin-Winを目指して1人雇用したが、2年目に東日本大震災があり、被災地支援に力点を置いた為、当事業は途中で中止に。

雪かたしワークキャンプ (2010-2014)
週末ワークキャンプ (2009)

週末しか参加できない都市部社会人を主な対象として、農作業ボランティアを呼び込むプログラム。 この事業は後に、小グループの宿泊ツアー企画が生まれ、やがて「古民家ゲストハウス」に発展する原形となった。

古民家カフェ (2008--随時)

昭和村田舎暮らし体験住宅で時々開催。

寺子屋事業 (2008-2009)
直売所「もりのいち」 (2008-2011)
「昭和村田舎暮らし体験住宅」指定管理事業 (2008--)

喰丸地区にある古民家を改修した一戸建。昭和村での田舎暮らしを希望される方に、プレ移住の体験をしていただくための施設です。運営管理を昭和村より苧麻倶楽部が委託されています。

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国際ワークキャンプ (2007-2014)

世界各地から実数480名以上の参加者を受け入れ、大芦地区に「ワーキャン・ハウス」、小野川地区に休校(当時)の校舎を借り、ほぼ通年で開催。主に村内個人宅や公共施設の除草や除雪を行う。NICE国際ワークキャンプセンターと業務提携/自主事業